3月4日
 この橋の行く末が心配ですが、アーチ橋友の会での総会では色々議論した結果、言葉
は悪いですが“放置”という結論に達しました。
この橋の置かれている状況がこの素晴らしい景色を生み出しているのでむやみな補修な
どはこの美しさを損ねると思い、後生にはこのままの状態で残せないが、みんなでこの橋
の行く末を見守っていきましょうということで落ち着きました。
ただ、これは友の会の中での話しなので、上士幌町や電源開発などはどう考えているか
は不明です。
3月17日
 日曜日にまたタウシュベツに行ってきました。
今年は積雪も多く、気温が高いのに雪が減っていきません。
それでも、タウシュベツ川がでている部分はきれいな雪解け水が流れていて、そこだけを
見ていると充分に“春”を感じることができます。
その川が露出している部分に近づいていったらドサッと雪が崩れて川に落ちてしまいました。
落ちたといっても高さ50センチくらいなのでたいしたことはないのですが、少しビックリ。
落ちたついでに川の中から一枚。
こんなきれいな川が糠平湖に流れ込み、まだ下流側で残っている厚い氷の下に、音更川と
合流して流れ込んでいく。
タウシュベツにたどり着くまでは“冬”ですが、着くと小川のようなタウシュベツ川が私に接近
する春を教えてくれました。
そんなわけで落ちたついでに撮影した一枚を送ります。
3月3日
 先日(2/28)タウシュベツへ行ってきました。
だいぶ水もひいてきてアーチの下ではタウシュベツ川がすでに露出していました。
夕方から夜にかけて行きましたが、日没直後の写真を送ります。
夜に写した写真は雲が現れ、思わぬ失敗に終わってしまいました。
前回のように夜空とタウシュベツと言う風にはいかず、また次回に持ち越されました。
相変わらず雪は多いですがこの景色を見ていると確実に春が近づいていますね。
もう少しするとタウシュベツ川橋梁の周りに木の切り株が小人のように沢山現れます
ので、その頃また行きたいと思います。
以上、少し春めいてきたタウシュベツのお知らせです。
1月31日
 結構冷えました。
機械式のカメラなのでどんな寒さでも一応動くのですが、人間が耐えられるかどうかという
感じです。
五の沢から歩くこと1時間ぐらいで到達しました。
また、来週も天気がよければ行く予定です。
昨夜のタウシュベツの画像を1枚送ります。
 ひがし大雪アーチ友の会会員の増田秀則さんからタウシュベツの様子を
お知らせくださっています。
トップページに2月から載せている写真です。
送っていただくメールと写真、読みながら写真を見ているとそこに行ってい
るような気になります
皆さんにもその気持ちをお分けしたいと思い、お便りとタウシュベツの春へ
の移ろう様子をまとめてご紹介します。
先日もご紹介しましたがタウシュベツの様子が増田さんのHPでも良く分か
ります。ご覧になってください
2004.3.17
春を告げる「タウシュベツ便り」
落ちたついでに見つけた春 
           
2004.3.14photo
2004.1.30 photo
2004.1.30 photo
2004.2.28photo