手作りチラシで野球部応援 上士幌高振興会 あすの帯北戦に向けて5000部

[ 2005年6月29日の記事 ]

 町を挙げて夏の高校野球十勝支部大会に出場している上士幌高校野球部を応援しようと、上士幌高校振興会(杉山幸昭会長)は全町応援を呼び掛ける新聞折り込みチラシを作り、町内に配布している。30日の2回戦にあたって5000部を用意し、配布エリアを隣の士幌町にも拡大。杉山会長は「小さな町の小さな高校が頑張っている。地域の学校の素晴らしさを多くの人に感じてほしい」と話している。
 昨年夏の支部大会で19年ぶりに悲願の初戦突破を果たしたことから、地域を挙げて町内の高校球児を応援するため、今年初めて取り組んだ。チラシはすべて会員がパソコンで手作りした。
 初戦の新得高校戦では2500部を作製。当日は地域住民ら約150人が応援に駆け付け、上士幌高は初戦突破を果たした。30日は強豪の帯広北高との対戦が控えており、「少しでも大きな声援を送り、生徒を励ましたい」(杉山会長)と部数を倍増した。
 同会では各種大会でもこうした活動を続ける意向で、西谷潤一校長は「地域の励ましが選手を勇気付けてくれる。学校全体のエールとも受け止めており、地域の温かさに感謝したい」と喜んでいる(杉原尚勝)
 6月26日に「夏の高校野球」第1戦目、上士幌高校の勝利のメールが
写真と共に届きました。
大変遅くなりましたがその写真、新聞掲載などを披露します。

メールには勝利に「とても嬉しい試合でした。朝から晩まで、土日も雨の
日も必死になって練習に明け暮れていた様子を見ていましたから・・・」と

今年の甲子園の夢は終わりましたが、また来年に向けて頑張って欲しい
と思います。
頑張ればきっとかなう夢と・・・!
2005.7.16
頑張った「上高ナイン!」と町の応援団!
元気な上士幌高校野球部  投稿者: あきら  投稿日: 6月27日(月)16時16分46秒
夏の高校野球の北海道十勝支部予選が始まりました。
昨年は19年ぶりで念願の公式戦1勝を果たした上士幌高校は、今年第1戦目において新得高校と対戦し、実に4年前と同じ6月26日に49対0と屈辱的なバスケットカウント並みの大差で負けた悔しさを撥ね返し、見事13対11の激戦を選手の粘りで3度の逆転のすえ、相手を制しました。
日頃厳しい練習を行っていることから、この日は日曜日に関わらず、全校応援はもとより、全町的に新聞折込による、応援の依頼をしたこと等から帯広の森野球場には、竹中町長、島口教育委員長、杉山同窓会会長など多くの関係者や卒業生、父兄などが応援に駆けつけてくれました。
見事、連続2年この球場で上士幌高校の校歌が流れました。
30日は念願の「打倒市内校を目指して」帯広北高と対決します。
春の大会では1点差で負けましたが、この自信を糧に頑張ってもらいたいと思っています。
早速、勝利報告と30日の応援の新聞チラシ折込を予定しています。
甲子園は遠くても、頑張っている地元の上士幌高校の生徒の応援をよろしくお願いします。
基幹産業の農業も春先の天気の状況を心配していましたが、先の好天に恵まれたことと恵みの雨が降ったことから、大分盛り返したと聞いています。
元気な上士幌高校のことを含めて地域からの便りとして送りしました。
上士幌高校の電話番号 01564−22549 西谷校長です。