６月末にはルピナスの花が見ごろになるでしょうと、上士幌町役場の方から
メールが届きました。
チャンスです！６月末には帯広に用がありましたから・・・・。
最終便に間に合うよう、朝１番のまずは上士幌行きのバスの乗ったのです。
十勝三股までに行くには旭川行きのバスに乗らなければなりません。
でも、三股にいられる時間は数時間、糠平まで歩いて行くのは可能か？と尋
ねたら笑われました。
幸い、友人が案内をして下さり、行って来ました。
途中いろいろなところに止まり、私の知らない上士幌を教えて頂き、昔と同じ
景色に感動したりと楽しい１日でした。

今年は糠平湖が満水になるのが早く、いつもなら見られるタウシュベツ川の
めがね橋は無理だろうと言っていたのですが、国道からほんの少し湖水の上
に見え、まさしく幻の橋と、感慨深いものでした。

三股山荘では湯元館のご主人と奥様に出会いました。
「この頃お客さんが・・・」と嘆いていましたが・・・
そして三股山荘で見つけた本は、「ぬかびら見聞録」。
十勝毎日新聞にも載っていた、その本を私も買い求めました。
その本によりますと、「元祖湯元館のご主人はニックネーム、ワシさん。
特徴はパンチパーマで少し長い後ろ髪。ヤ○ザではありません（笑）メ
ンバーの中で一番近寄りがたい外見なのに客引き役。でもホントはと
ても面白いおじさんです。いつも搭乗待ちのおばさまたちを盛り上げて
います」と・・・これはおもしろすぎる熱気球スタッフウオッチング・・・
温泉への客引きではありませんでした。
「どうぞ皆さん来てください」と書いてくださいと笑顔で話していました。

　　　　　　　元祖湯元館　（電話　０１５６４-４-２１２１）

折笠先生と木村先生のお供で、私が初めて糠平へ行った時に入った
温泉です。

「三股山荘」ではジオラマの汽車を走らせて、見せてくださいました。

では、写真でご一緒に旅気分？